コラム 2022年7月

-2022年7月30日-

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生パスタの美味しい茹で方

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生パスタを乾燥パスタと同じように茹でると、

「くっつきやすい」、「芯が残って食感が悪い」といったことになりがち。

生パスタをもちもちとした食感を100%楽しむためには、

麺を正しい茹で方で茹でる必要があります。

下記を参考に、是非北海道札麺の生パスタを美味しく召し上がってください。

        

■大きな鍋で茹でる

水分量の多い生パスタはとてもくっつきやすいため、

麺同士が重ならない程度の鍋を用意する必要があります。

家庭用の鍋であれば、多くても2人前までにしましょう。

        

■麺をよくほぐす

生パスタの束をそのまま茹でると、麺がくっつく原因になってしまいます。

良くほぐしてから鍋に入れることが重要です。

茹でている最中は、でんぷん質が流出しすぎないようにときどきかき混ぜるようにします。

        

■オリーブオイルをひとさじ

生パスタを茹でるお湯が沸いたら、塩をひとつまみと、オリーブオイルを小さじ1ほど加えます。

こうすることで麺にオリーブオイルが絡み、麺同士がくっつきにくくなります。

        

■茹で時間について

茹で時間はパッケージに記載されている時間を目安にしましょう。

北海道札麺の「北海道生パスタセット 9食入り」は約3分です。

生パスタをアルデンテにするのはオススメできません。

もともと弾力の強い生パスタに芯を残すと食感が悪くなってしまいます。


-2022年7月23日-

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麺の上手な保存方法

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北海道札麺の麺をよりおいしく召し上がっていただくために

「麺の上手な保存方法」をご紹介いたします。

是非参考にしてみてください!


■常温麺

北海道札麺の生麺は、高温多湿を避け、なるべく涼しいところで保管してください。

賞味期限は製造から約3週間ですが、記載されている期間を目安に、

開封後は1~2日以内に食べきるようにしましょう。


■冷凍麺

生麺をそのまま冷凍した「冷凍麺」は必ず冷凍庫で保存してください。

冷凍麺の賞味期限は製造から約3か月と、生麺よりも長期保存が可能です。


■蕎麦

蕎麦は生麺よりも更に賞味期限が短く、製造から約10日となっています。

傷みやすいため、冷蔵庫(10℃以下)で保存するようにしましょう。


■麺が傷んでいるかどうか

しっかり保存しているつもりでも、季節によっては傷みやすい食材です。

カビや虫がついていたり、粘り気、異臭がしたら諦めて食べない方が良いでしょう。


-2022年7月16日-

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冷凍麺のおいしい食べ方

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北海道札麺の冷凍麺をよりおいしく召し上がっていただくために

「冷凍麺のおいしい食べ方」をご紹介いたします。

是非参考にしてみてください!


■調理する直前まで冷凍保存する

調理する直前まで-18℃以下で冷凍保存して、絶対に自然解凍はしないでください。

麺の内部の水分量が食感に大きく影響するためです。


■2つの鍋にたっぷりのお湯

沸騰したたっぷりのお湯を麺用・スープ用の2つの鍋に用意します。


■スープを湯煎する

スープの袋を封を切らずに沸騰したスープ用の鍋中に入れ、約6分温めます。

具材も封を切らずに熱湯の中に入れ、1~2分ほど温めます。


■麺を茹でる

袋から取り出した麺を、沸騰した麺用の鍋に入れ、ほぐしながら2分半~3分茹でます。

※火力によって茹で時間が前後しますので、ご自身で調整し、お好みの固さに仕上げてください。

(麺は解凍せず、凍ったまま鍋に入れてください)


■盛り付け

茹で上がった麺をよく湯切りし、用意しておいた器に盛りつけ、湯煎が終わったスープを麺の上から注ぎます。

スープを入れる前に器をお湯などで温めておくとよりおいしく召し上がれます。

解凍した付属の具材やお好みで用意した具材などを器に盛り付け、完成です。


-2022年7月9日-

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様々な麺の形について

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ラーメンの麺の断面をよく見ると、様々な形があるのをご存じですか?

麺は切り方によって食感やスープの絡み具合などが変わるため、

美味しさにも大きく関わってくる重要な要素なのです。

ラーメンの麺はほとんどが四角い断面ですが、

縦横比を変えることにより様々な種類の麺が出来ます。


どんな形の麺がどのような用途で使われるのかをご紹介いたします。


■長方形の麺

あっさり系のラーメンによく合います。


■正方形の麺

少しスープを吸わせたい時に使用されます。


■縦長長方形の麺

こってり系のラーメンによく合います。

更にスープを吸わせてボリュームを出したい時にも使われます。


■横長長方形の麺

平打ち麺になります。

ツルツルとして滑らかな食感が特徴です。


■円形の麺

うどんやそうめん、パスタなどによく使われます。


-2022年7月2日-

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美味しい冷やし中華の作り方

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北海道札麺の冷やし中華をよりおいしく召し上がっていただくために

「美味しい冷やし中華の作り方」をご紹介いたします。

是非参考にしてみてください!



■中華麺をほぐして入れる

ボウルなどに中華麺を入れ、手でよくほぐします。

鍋にたっぷりの水(2玉で約2リットル)を入れ、沸騰したら麺を入れます。


■混ぜて茹でる

菜箸で大きく混ぜ、煮立ったら強めの中火にし、約2分茹でます。

途中でふきこぼれそうになったら水をカップ1/2を加えると良いでしょう。

茹でている間に、大きめのボウルに冷水を準備しておきます。


■流水で冷やす

好みの硬さになったらゆで汁を切り冷水で締めます。

冷水のボウルにざるごと入れ、手早く引き上げてボウルの水を捨てます。

再びボウルにざるを入れて流水をかけ、水がいっぱいになったら捨てます。

この作業を2~3回繰り返して冷まします。


■もみ洗いをする

流水にさらしながら、両手でもみ洗いをしてぬめりを取っていきます。

流水でボウルがいっぱいになったら水を捨てます。

3~4回ほど繰り返すとぬめりが取れていきます。


■ごま油をからめる

ぬめりが取れたらしっかりと水けをきり、小さじ1程度のごま油をふりかけ、

菜箸等を使って全体に絡めます。


■具材をトッピングして完成

きゅうり、錦糸卵、トマト、チャーシュー(またはハム)などをお好みでトッピングしてください。


是非美味しく召し上がってくださいませ。

海外へお送りすることも可能です。お問い合わせください。